VUCAの時代
セキュリティでも変化し適応する

株式会社 プレジデント社

経営企画本部 総務部 根岸 広洋 様 谷口 夏美 様

VUCAの時代
セキュリティでも変化し適応する

株式会社 プレジデント社

経営企画本部 総務部 
根岸 広洋 様 谷口 夏美 様

株式会社 プレジデント社 様
ー INTERVIEW ー

株式会社プレジデント社

1963年に経営者層をメイン読者にしたビジネス誌『プレジデント』を創刊。食をテーマにした『dancyu』、受験や着物をテーマにした雑誌など多岐にわたる分野の雑誌を刊行。

株式会社 プレジデント社

出版業界での必要性

出版社には膨大な量の生きた情報が集まります。雑誌出版の大まかなプロセスとして企画、制作、配本、販売があり、返品処理も含めればサプライチェーンは十分に長い業界と言えるでしょう。内容構成は特集、連載、スポットの3本柱です。

それらを、編集者、外部のライター、カメラマンたちで形にしていきます。ここにインタビューや雑誌広告を掲載する広告主様も関わってきますので、1冊を作り上げるのに何十人もの人が関わります。それを月2回のペースで行うので情報量は膨大です。

また、情報の質も非常に高いものとなっております。『プレジデント』は、ビジネスリーダーのための問題解決マガジンとして、経営者や大学教授の成功事例や、経営層の指針として役立つナレッジを発信しています。

出版業界での必要性

出版社には膨大な量の生きた情報が集まります。雑誌出版の大まかなプロセスとして企画、制作、配本、販売があり、返品処理も含めればサプライチェーンは十分に長い業界と言えるでしょう。内容構成は特集、連載、スポットの3本柱です。

それらを、編集者、外部のライター、カメラマンたちで形にしていきます。ここにインタビューや雑誌広告を掲載する広告主様も関わってきますので、1冊を作り上げるのに何十人もの人が関わります。それを月2回のペースで行うので情報量は膨大です。

また、情報の質も非常に高いものとなっております。『プレジデント』は、ビジネスリーダーのための問題解決マガジンとして、経営者や大学教授の成功事例や、経営層の指針として役立つナレッジを発信しています。

プレジデント社 谷口夏美様
プレジデント社エントランス

変化

VUCAの時代と称される現代では変化・適応が求められます。媒体に関して、現在フィジカル(紙媒体)とオンラインがあります。オンライン記事はSNSを活用しユーザーにとって最適な方法で発信しています。

最近ですと『dancyu』のwebサイトも立ち上げました。複数媒体からの発信へと変化しましたが、フィジカルもオンラインもコンテンツの価値は変わりません。読者やユーザーにとって有益か、ということだけです。

従来は自社だけが提供できる質の高い情報を他社に流出させないよう注意を払っていました。しかし、情報提供の形態が変化するにつれて保有する情報の種類が増加し、対策を変える必要性が発生しました。例えば、オンラインでの定期購読や会員登録の関係もあり、個人情報を多く抱えています。開催しているイベントのキャンペーンではLINEの登録もしていただくことがありますね。より良い情報を提供するためWebコンテンツへ注力してきましたが、それと同程度セキュリティへも注力する必要がありました。

プレジデント社エントランス

変化

VUCAの時代と称される現代では変化・適応が求められます。媒体に関して、現在フィジカル(紙媒体)とオンラインがあります。オンライン記事はSNSを活用しユーザーにとって最適な方法で発信しています。

最近ですと『dancyu』のwebサイトも立ち上げました。複数媒体からの発信へと変化しましたが、フィジカルもオンラインもコンテンツの価値は変わりません。読者やユーザーにとって有益か、ということだけです。

従来は自社だけが提供できる質の高い情報を他社に流出させないよう注意を払っていました。しかし、情報提供の形態が変化するにつれて保有する情報の種類が増加し、対策を変える必要性が発生しました。例えば、オンラインでの定期購読や会員登録の関係もあり、個人情報を多く抱えています。開催しているイベントのキャンペーンではLINEの登録もしていただくことがありますね。より良い情報を提供するためWebコンテンツへ注力してきましたが、それと同程度セキュリティへも注力する必要がありました。

  • プレジデント社 社内写真

  • インタビューの様子

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  • プレジデント社 社内写真

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  • インタビューの様子

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  • インタビューの様子

常に最新のセキュリティ対策を

弊社ではオンラインセキュリティ対策に関わる費用は、単なるコストではなく、事業を成長させていくうえで必須な投資ととらえています。不正アクセス被害は他人事にとらわれがちですが、同様の被害事例が発生し続けていることを顧みると対策が甘く、当事者意識が欠けていることは明らかです。自社だけでは完全に把握できない問題を客観的に分析し、原因特定を可能にするためオンラインセキュリティ対策をアウトソースシングすることを決定しました。そこで今回、多層防御のセキュリティ環境構築のため出口対策ツールである「DDHBOX」を採用いたしました。

これまでも最新の機器やソフトを導入することは容易でしたが、導入して満足してしまう企業も多かったのではないでしょうか。数年前に10代の若者が出版社のサーバに侵入し、サイトを改ざんした事件は衝撃でしたね。セキュリティを含めあらゆる分野の最先端の情報を追ってきたと自負しますが、想像を遥かに超えた速度で攻撃者の技術が上がっていることを実感しました。「DDHBOX」はC2サーバリストが24時間ごとに更新され、最新の脅威対策が可能ということで、導入後も継続してセキュアな環境を構築できる点が良いと思いました。

そして、最も我々に適していると感じた点は自動で不正通信を遮断する機能です。被害事例として実際に侵入されてから企業が認知するまでに数か月のギャップがあることが多いですよね。認知できない期間が長いほど被害は拡大し、結果として信頼を失ってしまいます。まずは大切な情報を不正流出させないことを徹底する。遮断し、攻撃の事実を認知できると迅速な初動対応につながります。侵入に利用された経路や被害に遭ったデバイスの範囲をフォレンジックで調査する。

サービスに付帯されているサイバー保険でそれらの費用が賄える点もユーザーとしては助かりますし、導入もしやすいと考えました。近年被害が目立つサプライチェーン攻撃を考慮すると、標準的な対策ツールになっていくのではないでしょうか。

インタビューの様子

常に最新のセキュリティ対策を

弊社ではオンラインセキュリティ対策に関わる費用は、単なるコストではなく、事業を成長させていくうえで必須な投資ととらえています。不正アクセス被害は他人事にとらわれがちですが、同様の被害事例が発生し続けていることを顧みると対策が甘く、当事者意識が欠けていることは明らかです。自社だけでは完全に把握できない問題を客観的に分析し、原因特定を可能にするためオンラインセキュリティ対策をアウトソースシングすることを決定しました。そこで今回、多層防御のセキュリティ環境構築のため出口対策ツールである「DDHBOX」を採用いたしました。

これまでも最新の機器やソフトを導入することは容易でしたが、導入して満足してしまう企業も多かったのではないでしょうか。数年前に10代の若者が出版社のサーバに侵入し、サイトを改ざんした事件は衝撃でしたね。セキュリティを含めあらゆる分野の最先端の情報を追ってきたと自負しますが、想像を遥かに超えた速度で攻撃者の技術が上がっていることを実感しました。「DDHBOX」はC2サーバリストが24時間ごとに更新され、最新の脅威対策が可能ということで、導入後も継続してセキュアな環境を構築できる点が良いと思いました。

そして、最も我々に適していると感じた点は自動で不正通信を遮断する機能です。被害事例として実際に侵入されてから企業が認知するまでに数か月のギャップがあることが多いですよね。認知できない期間が長いほど被害は拡大し、結果として信頼を失ってしまいます。まずは大切な情報を不正流出させないことを徹底する。遮断し、攻撃の事実を認知できると迅速な初動対応につながります。侵入に利用された経路や被害に遭ったデバイスの範囲をフォレンジックで調査する。

サービスに付帯されているサイバー保険でそれらの費用が賄える点もユーザーとしては助かりますし、導入もしやすいと考えました。近年被害が目立つサプライチェーン攻撃を考慮すると、標準的な対策ツールになっていくのではないでしょうか。

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今後の取り組み

ユーザーがシームレスにサービスを利用できるようオンラインでの発信にも力を入れてきました。ユーザーにとって便利かつ最適なサービスの形を目指した結果の形に過ぎません。

アナログとデジタルそれぞれの良さを活かしたメディアとして今後もビジネスでは問題解決の指針として役立つナレッジの提供や、食では新たな体験の提案を行っていきます。

オンラインでのサービスが充実するとともにセキュリティも必要になります。サービス注力とセキュリティ対策を両輪駆動させていきます。今後も変化を続け、読者やユーザーにとって良いサービスを提供していきたいと考えています。

プレジデント社 根岸広洋様

DDH BOX導入までの流れ

導入までのお手続きはシンプル!最速で安心の環境を

1
電話・メール無料相談
2
・ネットワーク環境のヒアリング
・監視対象台数のヒアリング
・サポート、サイバー保険のご説明
3
お見積り書を作成・ご提示
4
約30分ほどで設置完了
5
・インシデント発生時、万全のバックアップ体制でフォロー
・年間300万円までのサイバー保険でデータ復旧も保証内で対応可能

DDH BOX導入までの流れ

導入までのお手続きはシンプル!最速で安心の環境を

1
電話・メール無料相談
2
ネットワーク環境のヒアリング
監視対象台数のヒアリング
サポート・サイバー保険のご説明
3
お見積り書を作成・ご提示
4
約30分ほどで設置完了
5
インシデント発生時、
万全のバックアップ体制でフォロー

年間300万円までのサイバー保険で
データ復旧も保証内で対応可能

会社概要

プレジデント社ロゴ
社名 株式会社 プレジデント社
PRESIDENT Inc.
事業内容 ・「プレジデント」の発行
・「dancyu」の発行
・「プレジデントファミリー」の発行
・「七緒」の発行
・「プレジデントウーマン」の発行
・「書籍の刊行
・ 受託出版
・ ビジネス教育ソフト事業
・「プレジデントオンライン」事業
・ ゴルフ雑誌「ALBA」「Regina」の販売
・ ゴルフ雑誌「パーゴルフ」の販売
・ ビジネスマガジン「フォーブス ジャパン」の販売
・ ファッション誌「VOGUE JAPAN」の販売
・ メンズファッション&ライフスタイル誌「GQ JAPAN」の販売
本店所在地 〒102-8641
東京都千代田区平河町 2-16-1 平河町森タワー13階
電話番号 03-3237-3711
創立 1963年4月1日
設立 2001年1月24日
取引銀行 三菱東京UFJ銀行 麹町支店
横浜銀行 新橋支店
株主 従業員持株会
(株)一ツ橋マネジメント
役職員 役員  5名
従業員 104名(男性61名、女性43名)
派遣社員 14名
代表者 代表取締役社長 長坂嘉昭
事業年度 自1月1日 至12月31日
子会社 株式会社プレジデントマーケティング
(2017年6月現在)